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西安:長安を彷彿する旅(2007年7月7日〜10日)

かつての唐の都長安。今は人口820万人の大都市西安

 かねてから、行きたいと考えていた西安に行ってきました。現在は、人口820万人の大都市ですが、
古い町と新しい町が上手く混在しながら、発展を続けているように見えました。もちろん、私のイメージは1300年前の唐の都長安ですが……

        シルクロードの始まり、西安城壁の西の門 

     果てしなく続く城壁、年に一度この上を走るマラソン大会もある

    城壁の内側は、昔風の建物を建てるようになっているようだ

      いたるところで、建設ラッシュでもある。
                

     高速道路など、多くの社会資本が急ピッチで建設中
   

ホテルの裏側からの風景、ビル工事の壁1枚隔て、ゴミを整理するスラムが残る
     
        碑林博物館に所蔵されている孔子像                 玄宗皇帝の書といわれる楷書の碑文
   
             秦の始皇帝陵に登ってみる                 始皇帝陵前で行われているセレモニー)

 
 230m×62mという第一兵馬俑坑6000体の俑がある。 一体一体全て違う兵馬俑を精緻に修復後もとの位置に戻すらしい。

 
夜は、玄宗皇帝と楊貴妃の物語を華麗な舞台で鑑賞。玄奘三蔵が経典の翻訳をした大慈恩寺の大雁塔(僅かに傾いている)。


            
                 二つとして同じ顔のない兵馬俑。階級や役職にあわせ衣装も違う。